
「プロフィールって何をどうやって書けばいいの?」
フリーランスとして活動を開始するにあたり、クラウドソーシングをはじめ、ホームページやコミュニティなどで“プロフィール”を記入する機会が必ずあります。
今、この記事を見ている人もプロフィールに何を書けばよいのか分からない!と悩んでいるのではないでしょうか。
そこで今回は、フリーランス歴8年の筆者がクライアントが思わず依頼したくなるプロフィールの書き方を紹介します。
プロフィールってそもそも何のために書くの?
- ひとりのフリーランスとして信頼を得るため
- 案件獲得のため
- 仲間を作るため
ひとりのフリーランスとして信頼を得るため
プロフィールは、あなたがどんな人物かを伝える名刺代わりの存在にもなりえます。顔が見えないインターネットの世界ではクライアントは「この人に任せても大丈夫かな?」という不安を抱えがちですが、プロフィールの内容が整っていれば少しずつ解消してくれるはずです。
信頼を得る第一歩として、誠実でわかりやすいプロフィールは非常に大切です。
案件獲得のため
プロフィールは、いわばあなたの営業ツールです。スキルや実績、対応できる業務を明確に記載することで、クライアントは「この人なら自分の悩みを解決してくれそう」と判断できます。
あなたがどんな価値を提供できるのかを端的に伝えることが、案件獲得につながります。
仲間を作るため
プロフィールはクライアントに向けてだけでなく、同じ志を持つ仲間との出会いにもつながります。フリーランス同士でのコラボやチームでの受注など、プロフィールを通じて広がる人間関係は、活動をより豊かにしてくれるでしょう。
プロフィールに入れるべき基本的な内容は?
まず、実際にプロフィールに書くべき基本的な項目を見ていきます。
- 名前 / 生年月日
- 職種
- 受注内容
- 経歴
- 資格
- 実績
名前 / 生年月日
本名でもペンネームでも構いません。活動名を使う場合でも、相手が安心できるような雰囲気の名前を選びましょう。
生年月日は必須ではありませんが、年齢層がわかる程度の情報(「30代前半です」など)を記載するのもおすすめです。個人情報の取り扱いには十分配慮し、自分が公開してもよい範囲を明確にしておきましょう。
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職種
自分がどんな分野の仕事をしているのかを明記します。
Webライター/グラフィックデザイナー/フロントエンドエンジニア/SNS運用代行/翻訳者
など、できるだけ具体的に書きましょう。複数のスキルを持っている場合も、整理して分かりやすく提示します。
受注内容
職種と合わせて、具体的にどんな仕事を受けているのかを書くことで、クライアントがよりイメージしやすくなります。
【例】
SEOを意識したブログ記事執筆(1記事2,000文字〜)/ECサイトの商品ページデザイン/Instagram投稿画像の制作&投稿代行/Webサイトのレスポンシブコーディング(HTML/CSS/JavaScript対応)
こちらも具体的に書くことで、案件とのマッチング率が高まります。
経歴
自分のこれまでの職歴やフリーランスとしての経歴を紹介します。未経験から始めた場合は、その学習過程や取り組んだ課題、ポートフォリオでもアピール可能です。
資格
実務に役立つ資格があれば、積極的に記載しましょう。
【例】
Webクリエイター能力認定試験エキスパート/TOEIC 900点/カラーコーディネーター検定 2級
資格は客観的にスキルを証明できる材料になるため、信用度アップにつながります。
実績
過去に対応した案件や成果物の例を簡潔に紹介しましょう。クラウドソーシングで評価がついている場合は、クライアントからの評価コメントを引用するのも効果的です。
可能であれば、ポートフォリオサイトやnoteなどへのリンクを貼ると、実力を直接見せることができます。
ひと工夫でオリジナリティを出そう!
前項で紹介した基本的な内容は多くの人が記載していますよね。
そこで、クライアントに「お!」っと興味をもってもらえるようなプロフィールを作るためにはオリジナリティを出す必要があります。
以下の3つを意識してみてください。
- 自分に発注してもらったら、どんなメリットがあるかを紹介する
- 一言キャッチコピーで印象づける
- どんな姿勢で仕事に取り組んでいるかアピールする
- 他のフリーランスと差別化できるところをアピールする
自分に発注してもらったら、どんなメリットがあるかを紹介する
クライアントはあなたに何ができるか以上に、自分にどんな価値を提供してくれるかに注目しています。
【例】
・SEOライティングに加えて、構成案のご提案も可能です。企画段階から一緒に作り上げていくことを得意としています。
・納期はもちろん、クライアント様とのコミュニケーションを大切にし、気持ちのよい取引を心がけています。
といったように、あなたに発注することの“利点”を言語化してみましょう。
一言キャッチコピーで印象づける
名刺やSNSでも目を引く「キャッチコピー」は、プロフィールにも効果的です。印象に残る言葉で分かりやすく、自分の思いや強みなどを表現してみましょう。
どんな姿勢で仕事に取り組んでいるかアピールする
スキルだけでなく、仕事への向き合い方も重要です。クライアントが「うまくやっていけるか」という不安なく仕事を依頼できるように、自分なりの信念や姿勢を表現しましょう。
他のフリーランスと差別化できるところをアピールする
複数のスキルを持っている人や、他業種経験がある人は、その組み合わせが大きな武器になります。また、組み合わせがない場合には、職種の仕事のなかでも何が得意か分かりやすくアピールしても、専門性が高まるでしょう。
【例】
・元エンジニアのデザイナーなので、デザイン後の実装もスムーズに対応できます。
・ライティング+動画編集のスキルを活かし、YouTube向けの台本から編集までワンストップで承ります。
・ライティングのなかでも医療分野が得意です。
本日の結論(まとめ)
「ひと工夫がクライアントとの出会いを左右する!」
フリーランスとしてプロフィールを作ることは、単なる自己紹介ではありません。信頼を得て、案件を獲得し、仲間を作るための大切な「ツール」です。
そして、ほんの少しの工夫や視点の変化が、ライバルとの差を生み、クライアントとの出会いを左右します。
あなた自身の魅力をしっかりと掘り下げ、丁寧に言葉にして届けるためにも、まずは自分自身を分析してみてください。
きっと沢山書くことができるはずです。
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