
「生活の自己管理が難しい!」
フリーランスとして働き始めると、どんなことでも自分で決められる自由があります。しかし、逆に言うと「自由すぎて、どう時間を管理すればいいのか分からない!」と、悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
そして、フリーランスはセルフブラック化しやすいという噂を耳にしたことがある人も多いはず……。
時間に融通が利きやすいというフリーランスのメリットの裏側には、日夜逆転や仕事とプライベートのバランスが崩れるなどの悩みがあります。
それらを解決するためには“自己管理”が非常に重要です。この悩みは初心者というより、ある程度フリーランスを体験して、自由にリスクを感じてきた頃に感じやすいのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みを解決するために、フリーランス歴8年の筆者が行っている自己管理法を紹介します。
そもそもフリーランスがやるべきことは?
まずはフリーランスの仕事について簡単にまとめました。
案件作業:日々の獲得案件をこなすのは基本。納期を守るためには集中して作業することが求められます。
クライアントとのやり取り:依頼主からの連絡に対応したり、進捗報告をしたりすることが日々あります。
請求書や見積の作成:経理の一環として、定期的に請求書を作成したり、クライアントに見積りを提出することが必要です。
経理:確定申告や収支の管理などもフリーランスにとっては欠かせません。
案件獲得の営業:新しい仕事を見つけるために、営業やマーケティングをする必要があります。
知識のインプット:スキルアップのために学び続けることが求められます。
これだけでもかなりの仕事量であることが分かります。
フリーランスは、自分のペースで仕事ができる反面、ついつい一気に作業を進めてしまったり、休憩を忘れてしまったりと、自己管理が甘くなる場面が増えてしまいがち。これを放置しておくと、心身の疲れや健康に影響が出てしまうことも…。
さらにプライベートの用事や趣味などもあると、1日24時間では足りないように感じてしまいますよね。
↓案件獲得のコツはこちら
悩めるフリーランスの気持ち
ここで、フリーランスにありがちな悩みを覗いてみましょう。
「会社員からフリーランスになったけど、働いている時間が長くなった」
会社員時代は決まった時間に帰宅していたものの、フリーランスになると納期やクライアントからの要望に合わせて、つい長時間働いてしまうことが多くなった…。
「案件獲得のためにクライアントからの連絡にも24時間対応をしなければならない」
フリーランスはクライアントの急な要望に対応しなければならない場面があり、つい、24時間、頭の中が仕事に支配されてしまうことも…。
「雑務が増えて、本業に集中できない」
事務作業や経理、見積もり作成など、細かな仕事が重なり、気づけば本業の案件に集中できない。
これらは筆者自身も抱えたことのある悩みです。仕事とプライベートの境目がわからなくなり、いつもどこかで「今日も時間が足りない!」と焦っていました。
しかし、これらの問題を解決する方法はしっかりとありますので、安心してください。
フリーランスの自己管理法5選
昼夜逆転などの乱れた生活サイクルを防いだり、改善したりするためには、徹底した自己管理がカギとなります。
身体が資本のフリーランスになると、健康などの問題も考えなければなりません。フリーランスは、納期やクライアントからの要求に応じて仕事をする必要がありますが、健康面や生活のリズムも大切なのです。
セルフブラック化してしまう前に、自己管理を徹底していきましょう。
以下の方法で、生活の自己管理をしっかりと行ってみてくださいね。
- 起床時間は一定に
- リフレッシュする時間をつくる
- 仕事をする時間を決める
- クライアントに対応可能な時間を伝える
- 1週間のはじめに予定を立てる
1. 起床時間は一定に
仕事が自由なぶん、起きる時間や寝る時間も自由になりがちです。しかし、生活のリズムが崩れると、体調に悪影響が出ることも。起床時間を一定に保つことを心がけましょう。
筆者自身は、毎日同じ時間に起きることを意識しています。朝が遅くなると一日がうまく回らなくなるので、意識的に一定時間に起きるようにしています。最初は少しつらいかもしれませんが、習慣化すると体調も整いやすくなります。ただ、朝が苦手なこともあり、早起きはしていません。自分の体調に合った起床時間がそれぞれあると思うのでそこも調整してみると良いかもしれません。
2. リフレッシュする時間をつくる
フリーランスで自由な環境にいるからと言って、何時間も集中力を保ったまま、仕事をし続けることはなかなか難しいでしょう。リフレッシュする時間を意識的に作ることが大切です。
例えば、1時間仕事をしたら10分休憩を取る、昼食後に軽く散歩をするなど。筆者の場合、昼食前には必ず15分程度、軽くストレッチするようにしています。これがリフレッシュの時間になり、午後の作業も効率的に行えるようになりました。
(食事前後の運動やストレッチについてはあくまで筆者のリフレッシュルーティンです。健康に関する情報ではありませんのでご了承ください。)
3. 仕事をする時間を決める
筆者の場合、午前中は案件作業に集中し、午後は打ち合わせやその他の事務作業、経理を行っています。また、経理に関しては毎月1回、特定の日に集中して行うことを決めています。
このように、仕事の内容ごとに時間を割り振っておくと、無駄な時間を減らし、効率的に仕事がしやすくなります。
4. クライアントに対応可能な時間を伝える
フリーランスの場合、レスポンスの速さは案件獲得や評価に大きく影響するため、クライアントからの連絡にすぐに対応しなければならないと思い込んでしまいがちですが、常に連絡を待つ生活はストレスの原因になります。そこで、「対応可能な時間」をクライアントにあらかじめ伝えておくことも一つの手です。
たとえば、「平日の9:00~18:00の間にご連絡ください。それ以外の時間帯は、返信が遅れることがありますのでご了承ください。」などと伝えておくと、ストレスなく対応できます。
5. 1週間のはじめに予定を立てる
毎週月曜日に1週間の予定を立てることで、無駄な時間を減らし、計画的に物事を進めることができます。筆者自身、月曜日の朝に1週間の仕事をリスト化し、優先順位をつけて進めるようにしています。
本日の結論(まとめ)
「時間配分を自己流で作ろう!」
人にはそれぞれ生活のリズムがあります。
睡眠時間も仕事内容も人それぞれ。とにかく時間にメリハリをつけるという意味で、一度あなたの生活も、時間を意識しながらスケジューリングしてみましょう。
自分の生活スタイルに合った方法を試していけば、無理なく充実した毎日を送れるようになりますよ。